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2026.08.03 | 対象: r-ac.co.jp 新規記事のキーワード選定

新規記事KWの候補ロングリスト。
絞る前の全候補と、判定の根拠

GSC実測16ヶ月(上位1,000クエリ)、Ahrefsの2026-07-01スナップショット、全59記事の見出し1,022件の実査、導入事例70件の課題タグから候補を洗い出し、6軸で「新規・増補・見送り」を判定した。
検討した候補
24KW
A群8・B群10・C群6
新規で立てられる
6
受け皿ゼロを確認済み
最有力の未取得表示
17,181表示
組戻し・専用記事ゼロで8.3位
v3からの変更
1
催告書を新規から増補へ
01

総評

候補を「自社の受け皿があるか」で仕分けた結果、数字の大きいものはほぼ既存記事が押さえていた。新規で立てられるのは空白地帯に限られる。

受け皿が無いまま8位で拾われているクラスタが1つある

「組戻しとは」10,174表示8.3位ほか3クエリで合計17,181表示。全59記事の見出し1,022件を検索してもヒットはゼロで、隣の記事(誤入金・16ヶ月60,232クリックでサイト最大の流入ページ)が周辺だけを拾っている。専用記事を当てれば上位が現実的で、立ち上がりは表示ゼロの候補より速い。

催告書の判定が、新規から既存記事の増補へ変わった

/blog/3091/ が催告状5位・支払催告書3位・催告通知1位・催告書 書き方8位と、催告クラスタをほぼ全面的に押さえていた。同じ内容で新規を立てると、7/29に踏みかけた「入金消込のやり方 対 /blog/4304/」と同じ構図になる。

数字の大きい候補はB群(既存の増補)に集中している

相殺73,167表示6.2位でCTR 0.17%、催告書41,507表示10.8位。クリックの70.1%は1〜3位から出ており、4〜10位は表示が倍あってもクリックは29.2%にとどまる。8〜10位を3位に上げる仕事の投資対効果が最も高い。

新規6本は半年から1年先の投資になる

2025年以降に公開した4本はすべて公開1〜3ヶ月で10位以内、5〜11ヶ月で1位という立ち上がり方をしている。この基準を先方と握ったうえで、B群のリライトと並走させる前提で置く。

02

候補クラスタのGSC実測表示回数

金色はA群(新規で立てられるもの)。表示の総量は既存記事が押さえているクラスタに偏っている。
相殺(B群)
73,167
催告書(B群)
41,507
振込依頼書(B群)
22,729
与信管理(B群)
22,382
組戻し(A群・新規)
17,181
売上債権回転(B群)
17,004
掛け払い(B群)
12,222
入金消込システム(A群)
10,828
出典: GSC実測(2025-03-26〜2026-07-24・上位1,000クエリ)。クラスタごとに該当クエリの表示回数を合算した。
03

A群:新規で立てられる候補

「受け皿」は、そのKWで自社がランクインしている記事のこと。ここが空欄のものだけがA群になる。上位6本が推奨順。
記事主軸KWVolTPKDCPCGSC実測自社の受け皿判定
1組戻しの手続きと、拒否されたときの対処組戻し/組み戻し8007001$0.1517,181表示・8.3位無し(6273が周辺のみ)新規
2でんさい(電子記録債権)と手形廃止後の実務でんさい3,8004,3000$0.10表示0無し新規
3支払通知書と請求内容の照合支払通知書1,6008000$4.00表示0無し新規
4貸倒引当金の仕訳と計算方法貸倒引当金 仕訳1,3001,2001$0.01表示0無し新規
5収益認識基準と売上計上のタイミング収益認識基準2,3003,6002$0.20表示0無し新規
6経理のシェアードサービス化シェアードサービス2,4008000$2.00表示0無し新規
参考検収書・検収の実務検収14,000表示0製品ページのみ30位要追加調査
参考入金消込のシステム化を判断する基準入金消込 システム/自動化5501000$15.0010,828表示・18.5位4304が隣接を独占条件付き
CPCはUSD表記。Vol・TP・KDはAhrefs(2026-07-01)、GSC実測は16ヶ月の合算。
04

最有力候補:組戻し

GSCではこれだけ表示が出ているのに、全59記事の見出しを「組戻」「組み戻」で検索するとヒットはゼロだった。
クエリ表示順位CTRクリック
組戻しとは10,1748.3位0.63%64
組み戻しとは4,5399.0位0.66%30
組み戻し 拒否2,4688.2位0.89%22
合計17,181116

取るべき理由

軸②の地力が候補中で最良(既に8〜9位に3クエリ)。軸③のCTR型に合う(手続き・必要書類・拒否時の対処は手順型で、自社が高CTRを出している型と同じ)。 軸①の隣接権威が最強(誤入金の記事はGSC実測16ヶ月60,232クリックでサイト最大の流入ページ、かつ発リンク0・被リンク0・CV導線0)。 軸④も、法人経理が誤入金・過入金の処理で踏む実務としてV-ONEへの導線に乗る。

弱点

Volume自体は800と小さく、Ahrefsの数字だけを見れば候補下位になる。GSC実測を正とする方針だから1番に置いている。 また「振込先を間違えた」個人の検索が同居しているため、着手前のSERP実査で意図を確認する。

05

B群:既存記事の増補で取り直す候補

新規で立てるとカニバる(共食いする)ため、既存を強化して取りにいく対象。数字だけ見ればA群より大きい。
主軸KWGSC実測受け皿記事Ahrefs順位増補で狙う型
催告書41,507表示・10.8位/blog/3091/催告状5位・催告書 書き方8位書き方+文例+時効との関係
与信管理22,382表示・9.1〜9.5位/blog/3054/与信管理1位・与信管理とは13位進め方・限度額の決め方・チェック項目
振込依頼書22,729表示(9クエリ)/blog/3048/振込依頼書1位既に1〜3位多数。取り切れていない語の吸収
売上債権回転期間・回転率17,004表示・9.2位/blog/10176/7位計算式+業種別目安+改善策のKPI記事
相殺の実務73,167表示・6.2位/blog/8975/相殺3位・相殺とは17位「相殺 仕訳」のTPが16,000。仕訳型の増補
ファクタリング 手数料19,569表示・12〜13位/blog/12374/・/blog/10274/相場11位CV距離は遠い。優先度は低い
掛け払い12,222表示・8.1位/blog/9072/掛け払いとは1位・掛け払い11位他社ブランド語が混ざるため要注意
口座振替 導入6,952表示・8.2位/blog/3073/9位導入手順・比較検討の実務
売掛金管理5,520表示・9.1位/blog/2507/管理方法・エクセルの限界
債権管理/入金管理22,558表示・12〜13位receivable-management・/blog/3445/18位・1位v3で既にリライト側へ移動済み
「相殺 仕訳」はVolume 100に対しTraffic Potential 16,000で候補全体の最大値。親トピック「相殺とは」は73,167表示6.2位でCTR 0.17%と、表示の大きさに対してクリックが出ていない。
06

催告書を新規から外す提案

v3では新規記事5・公開順1番に置いていた。カニバリチェックを掛け直したところ判定が変わった。
クエリGSC順位表示Ahrefs獲得URL
催告書 書き方 個人5.2位501
催告書 文例 個人6.0位361/blog/3091/
催告書 書き方6.2位999/blog/3091/ 8位
催告書10.8位41,507
催告状/blog/3091/ 5位
支払催告書/blog/3091/ 3位
催告通知/blog/3091/ 1位
v3では「3091の該当節を要約に縮めて新規へ譲る」設計にしていた。3091が既に8位以内を6クエリ取っている状態でそれを行うと、取れているものを一度手放すことになる。41,507表示・10.8位は3091の強化で取りにいくほうが速く、リスクも小さい。判断が分かれる箇所なので、新規で立てる方針を維持する場合は3091側の処置を先に済ませることが条件になる。
07

C群:見送り

数字は大きいが取らないもの。見送る理由を残しておき、条件が変わったときに再検討できるようにする。
KW数字見送る理由
下請法/取適法TP 40,000(候補中最大)2026年1月に改正・改称された直後で情報が流動的。上位を公取委・政府広報・e-Govが占める。誤情報リスクが最も高い
内容証明TP 51,000GSC表示ゼロ+個人の債務者向け意図。BtoBの流入にならない
支払督促・消滅時効TP 大法的手続きの当事者向けで、経理実務リーダーの検索ではない
他社サービス比較全般CPC 高先方の制作方針でNG(パートナー企業との関係・過去の誤情報の経緯)
勘定科目一覧6.4万表示既に18クエリで2〜4位。新規より個別強化が早い
経理DX/経理AI4,481表示・12.6位ボリュームに対して意図が拡散。CV距離が遠い
08

この選定が外れるとしたら

着手前に潰しておく前提を先に置く。
確認事項

GSC上位1,000クエリの外を見ていない

エクスポートは上位1,000件で打ち切られていて、表示100〜1,000の「小さいが型が良い」KWは視野に入っていない。次の依頼時にCTR順のエクスポートも合わせてもらうと拾える。

確認事項

組戻しの検索者が個人に偏っている可能性

「振込先を間違えた」個人の検索と、経理の誤入金処理が同じ語に同居している。着手前にSERPを実査し、上位が銀行サイトばかりならCV距離を再評価する。

確認事項

新規よりB群のリライトが早い可能性

表示あたりのクリックは1〜3位が4〜10位の約5倍。順序をどちらにするかは先に決める必要がある。

確認事項

Ahrefsの数字で先方を説得しないこと

サイト全体でAhrefs推定とGSC実測が符号ごと逆になっている(推定+11.9%/実測-27.1%・2026年6月の前年同月比)。説明はGSC実測で行う。

09

次に決めること

  1. 催告書をB群(既存の増補)へ移すか、v3のまま新規で立てるか
  2. A7の検収を追加調査するか(子KWのSERP実査が必要)
  3. 新規6本とB群のリライト、どちらを先に回すか
判定後の流れ: 組戻しのSERP実査 → 構成書へ反映 → 執筆 → 事実確認(法令・税務・数字の一次ソース検証)→ AI臭チェック → メディア別レビュー → 偏愛語スキャン。入金消込を採る場合は /blog/4304/ 側、でんさいを採る場合は /blog/14292/ 側の処置が対で発生する。